=====================                BAKP 取扱説明書                =====================       ウインドウズ NT4.0, 2000, XP, Vista 用バックアップツール     1.基本機能は、ウインドウズ NT4.0, 2000, XP            NTFS=>NTFS(推奨), NTFS=>FAT32, NTFS=>FAT に対応。      拡張機能は、ウインドウズ 2000, XP, Vista            MBR上の全てのファイルシステム対応します。(検証はNTFS)     2.通常ファィル、通常ディスク以外は、サポート対象外となります。      サポート外、特殊ファイル(複数ストリームファイル等)            特殊ディスク(レイドディスク・ダイナミックディスク等)     3.FreeDOS/V      DOS起動フロッピーに利用する場合の注意事項。      システムとバッティングして希望の動作をしない場合は、以下のどちら      かの方法でドライバを停止して下さい。(日本語表示機能が無くなります)       a.同FD内のCONFIG.SYSを削除。       b.FD起動時F8キーを押すと、ドライバがYes/No選択可能となります。 「AUTOEXEC.BAT」,「path=」だけ Yes。他のドライバは全て No と        して下さい。                                    BAKP.EXE                                    Ver 3.33                                   2007/11/17                                     (c)Kuni ●はじめに   〇拡張機能と基本機能について    従来から有るファイル単位のバックアップ機能に加え新たにディスクを丸ごと    バックアップする機能を追加しました。この両機能の差違は以下のとおりです。    なお、両機能は以下の様に表示します。     ・「基本機能」 従来からのファィル単位バックアップ     ・「拡張機能」 新たに追加されたディスク丸ごとバックアップ機能    1.「基本機能」     (ドライブのファイル単位バックアップ)     ・ファイル単位     ・バックアップはドライブ名を指定します。(C:D:等)     ・高速です。     ・更新バックアップ対応     ・ウインドウズNT4.0,2000,XPに対応      ウインドウズVistaは、非対応(データドライブはOK)     ・通常では読めないファイルを強制的に読込みする機能が有ります。     ・ディスクにエラーが有っても、OSが不良セクタと認識していれば、本プロ      グラムによるバックアップは可能です。(不良セクタの有るディスクの利用      はお勧めできません)     ・異なるサイズのドライブ(パーテーション)にもバックアップ可能です。      容量が足りなくなったシステムを大容量のハードディスクに交換する折り等      にも利用できます。     ・MBR問題やPBR問題について注意が必要です。     ・AT互換機のみならずPC−9821シリーズも対応します。    2.「拡張機能」     (ディスク丸ごとバックアップ)     ・この機能は、Ver3.XXから導入された新機能です。     ・セクター単位ディスク丸ごとバックアップ     ・バックアップは、ディスクを指定します。(0番1番等)      ドライブ指定は出来ません。ディスクを丸ごとバックアップします。     ・更新バックアップには対応しておりません。     ・ディスク全面についてバックアップしますので、時間がかかります。      作者環境:80GB=>80GB(ウインドウズビスタ)で20分程度。     ・ウインドウズ2000,XP,Vistaに対応。     ・MBR形式の全ファイルシステムに対応します。      ウインドウズ上からLinuxのバックアップに成功しました。      (動作確認及びサポートはNTFSのみです)     ・先ディスクにエラーが有る場合、本プログラムは利用できません。      先ディスクは、新品の利用をお勧めします。      元ディスクのエラーには対処出来る様にプログラムしておりますが、      エラーセクタの有るディスクが手元に無いため未検証です。     ・パーテーションのサイズ変更は出来ません。元のままになります。     ・MBR問題やPBR問題について殆ど、気にする必要が無くなります。      特定の条件で、先ディスクを再取付けする折りにMBR問題を解決する必要      が有ります。     ・AT互換機のみの対応です。      PC−9821シリーズは、非対応です。   〇添付の取扱説明書の記載事項は、AT互換機を基準に記載しています。    PC−9821シリーズをご利用の方は、機種依存部分等を読み替えて下さい。   〇同梱の各種取扱説明書も参照して下さい   〇作者は、BAKxシリーズとして本プログラムの他にもいくつかのバックアップ    ソフトを公開しております。環境に応じてお試し下さい。   〇最新版を    オンラインソフトの性格上常に最新版を確認し、それをご利用下さい。   〇バックグランド動作ソフトの停止及びネットワークの切断    バックグランドで動作しているソフトによる障害防止の為、同ソフトの停止を推    奨しています。    ウイルス対策ソフトK停止に伴うリスク回避、バックグランドで実施されるファ    イル操作(ウインドウズアップディトやウイルス対策ソフトの更新)を防止する    為、事前にネットワークを切断して下さい。   〇特段の記載が無い場合作者テスト環境での操作/処理について記載しています。    OSや設定等により異なる場合が有りますが、その場合は該当する用語等に読替    えてご利用下さい。    基本機能:AT互換機Windows XP Pro 版    拡張機能:AT互換機Windows Vista Home Premium 版 ●BAKPとは   〇BAKPの説明    ウインドウズのシステムもデータも超高速で、丸ごとバックアップするツールで    す。    ハードディスクは、絶対では有りません。転ばぬ先の杖、BAKPをご利用下さ    い。   〇NTFSのセキュリティ    NTFS独自のセキュリティ属性も、バックアップ及び復旧が可能です。   〇バックアップ対応OS     1.基本機能      ウインドウズ NT 4.0      ウインドウズ 2000      ウインドウズ XP     2.拡張機能      ウインドウズ 2000      ウインドウズ XP      ウインドウズ Vista    注意:ウインドウズ95/98/MEには非対応です。       ウインドウズ95/98/MEは、BAKZをご利用下さい。    注意:サーバー系OSについては、非検証です。事前に安全な環境で試しを御願       いします。   〇対応ファイル型式     1.基本機能      次の組み合わせでバックアップが可能です。      元ドライブ   先ドライブ      NTFS => NTFS  (推奨)      NTFS => FAT32      NTFS => FAT16     2.拡張機能      ファイルシステムはオリジナルのままで変更出来ません。      ファイルシステムに関係なくバックアップが可能です。   〇バックアップ対応機種     1.基本機能      下記の機種でご利用戴けます。      ・PC−9821  (ウインドウズ NT4.0,2000)      ・AT互換機    (ウインドウズ NT4.0,2000,XP)      動作確認は、主に下記の機種・OS・ファイルシステムで実施しています。      ・ショップブランドAT互換機 Athlon XP 1700+       ウインドウズXP     Pro版       NTFS=>NTFS     2.拡張機能      下記の機種でご利用戴けます。      ・AT互換機    (ウインドウズ 2000,XP,Vista)      動作確認は、主に下記の機種・OS・ファイルシステムで実施しています。      ・ショップブランドAT互換機 Core 2 Duo E6400       ウインドウズVista  Home Premium版       NTFS ●その他の特徴   〇簡単設定    表示された画面の通りに設定していくだけで、簡単です。   〇ロックされたファイル処理     ・OSによりセキュリティ保護されたファイル      特権を利用して読込みます。     ・それでも読込むことの出来ないOSがロックしたファイルも処理します。   〇簡単起動    ウインドウズのシステムも、BAKPした先から起動出来ます。   〇超高速バックアップ    「基本機能」では、更新バックアップ機能により、2回目以降はごく短時間で    バックアップが完了します。   〇バックアップ先    バックアップ先は、ハードディスク専用です。    注意:MO,ZIP,CD−R等へのバックアップは対応していません。    説明:CD−R/DVD−Rをバックアップ先にご利用になる場合は、別途公開       しているBAKVをご利用下さい。   〇バックアップ方式    オリジナルと同じ未圧縮状態でバックアップします。バックアップしたデータも    そのままアプリケーションから利用可能です。 ●制限事項及び説明   〇試用    試用でも基本的な項目については機能制限を行っていませんので、殆ど全機能を    お試し頂けます。     1.基本機能       試用では、進行状態を示すメッセージが頻繁に出ます。登録後はそのメッ       セージが抑制されます。     2.拡張機能       利用回数等に賞味期限が設定されています。   〇ファイルサイズ(基本機能)    先ドライブにFAT/FAT32を利用する場合、ファイルシステムの制限の    為、「2GB」を超過するファィルについてはバックアップで支障が出る場合が    有ります。   〇ドライブサイズ(ファイルシステム)    MBRシステムに対応します。GPTシステムには非対応です。    説明:GPT(GUID Partition Table)       2TB以上のハードディスクに対応可能なパーテーションテーブル。       Itaniumベースのシステム等で利用される。       Vista(32bit):データドライブをGPTで作成可能ですが、そのGPT       ディスクはBAKPサポート対象外となります。   〇互換ファイル名     1.基本機能      Windiws95以降では互換ファイル名/フォルダ名(以下互換ファイ      ル名と記載)は、OSが勝手に作成してしまいます。本バージョンでは、な      るべくオリジナルの名称になるように動作致しますが、「絶対」と言うわけ      ではありませんのでご了承下さい。     2.拡張機能      セクタ単位でバックアップしますので、互換ファイル名の問題は発生しませ      ん。    説明:互換フィル名は、ウインドウズが以下のような形で勝手に銘々します。         長いファイル名の例  Program Files         互換フィル名の例   PROGRA~1    説明:一部、互換ファイル名を利用する(ウインドウズ3.1時代の遺物?)       ソフトが、存在する様です。   〇日本語(s-jis)以外のファイル/フォルダ名     1.基本機能      ファイル/フォルダ名に日本語で表示できない文字を利用している場合、本      プログラムでは「互換ファイル名(短いファイル名)」で処理を行います。      日本語以外利用して作成したファイル/フォルダに、互換ファイル名が存在      しない場合は、バックアップ出来ません。     2.拡張機能      セクタ単位でバックアップしますので、互換ファイル名の問題は発生しませ      ん。   〇強制読込み等    BAKPは、OSに頼らず直接ハードディスクから読込みします。    ファィルを読込まれている事を知らないOSは、読込み途中のファイルに書込を    実施する可能性があります。    BAKP実施中は、OSによる書込操作を防止するため、BAKP以外のソフト    の動作を停止し、安定した環境でご利用下さい。また、LAN経由でハードディ    スクにアクセスされた場合も同様ですので、外部からのアクセスについても十分    注意して下さい。(ウインドウズアップディトやウイルス対策ソフトの更新等)    上記のとおり、バックアップ途中でファイルにアクセス(特に書込み)された場    合等、正常にバックアップされない事が有ります。BAKPの取扱いには十分注    意の上、さらにご利用する方の責任でご利用下さい。    基本機能では、OSが読み込みをロックしたファイルが圧縮ファイル・暗号化    ファイル等は、強制読込出来ません。   〇NTFSファイルセキュリティ(基本機能)    作者環境では、ユーザ毎のアクセス制限等を行っていないため、NTFSファイ    ルセキュリティのバックアップ及び復旧の検証が十分に出来ません。その為、サ    ポート対象外となりますので、ご承知おき下さい。   〇MBR問題の自動解決(基本機能)    MBR問題の自動解決は、レジストリを一部書換えてバックアップ処理を実施    し、終了間際に書戻しを行います。    トラブルが発生した場合等、レジストリが書戻されずにBAKPが終了される可    能性が有ります。    その場合、ウインドウズ次回起動時に先ドライブとして利用したハードディスク    ドライブの各パーテーションがウインドウズ標準のドライブ番号(D:等)    で起動されます。ウインドウズ標準以外のドライブ名となる様に設定している環    境等ではドライブ名の再設定が必要となる場合が有ります。    レジストリの操作が問題になる場合は本機能を利用せず、復旧時にFD起動の    DOSモード上でMBR問題を解決して下さい。 ●利用方法   〇BAKPHD.TXTを参照下さい。   〇基本機能    起動ドライブが「起動可」に設定されていないと、先ドライブから起動する    事が出来ません。トラブル解決の為、FreeDOS/V の起動FD又はブータ    ブルCDを事前に準備しておく事をお勧めします。    なお、FreeDOS/V は、作者サイト又は珠洲氏のサイトからダウンロード    して下さい。    (BAKP取扱説明書先頭の「3.FreeDOS/V」を参照下さい)   〇拡張機能    ・「先ディスクは、常時接続」と「先ディスクは、取外して保管」の二とおり有     ります。    ・先ディスクは、常時接続     DOSからBAKPRES3と言うプログラムを起動して、システムからディ     スクを認識させる操作が必要です。     (ウインドウズXP/VistaのDOS起動フロッピー作成機能を、併用し      て下さい)    ・先ディスクは、取外して保管(取外保管)     先ディスクのMBR作成時に元ディスクと同様のMBRとしますので、自動的     に起動可となります。     元ディスクと共存出来ません。BKAP終了後直ちにシャットダウンし、取外     して保管して下さい。 ●コマンドラインオプション(基本機能)    説明:コマンドラインオプションを利用する事で、BAKP起動後のマウス操作を簡     略化できます。     /FullAuto オプションにより、以後ノータッチでバックアップを実施する事も     できます。  注意:この機能はウインドウズベテランの方を対象にした機能です。コマンドライン     オプションについてのサポート及び動作保証は行いません。各自利用する方の     責任の元に、事前に安全な環境での動作確認を行ってから利用して下さい。  参考:オプションの半角英字は、大文字と小文字の区別をしません。     例:/OPT=DEF でも /Opt=Def どちらでもOK   〇元ドライブ・先ドライブの指定    オプションで指定したドライブを元ドライブ、先ドライブとして処理します。    ドライブ選択画面を表示せず、次の処理に進みます。    注意:元ドライブ及び先ドライブの両方を指定した場合のみ有効です。       片方のみの指定は出来ません。 /Src=C: /Dst=Z:   元ドライブがC:、先ドライブがZ:の例   〇デフォルトオプションの指定    オプション設定の画面を表示せず次の処理に進みます。    /Opt=Def   〇環境設定ファィルの指定    環境設定のファイル名を指定する事が出来ます。    /CFG=BAKPxxx.CFG    説明:xxx の部分にファイル名として利用出来る任意の文字列を指定します。       指定が無い場合は、BAKP.CFG となります。    注意:環境設定ファィル名は、BAKP で始り、拡張子は CFG として下さい。    注意:フォルダやドライブの指定は、出来ません。    注意:環境設定ファイルは、BAKPをインストールしたフォルダに作成して下       さい。    参考:一例 /CFG=BAKP_hogehoge.CFG   〇ボリウム名確認オプションの指定    元ドライブ及び先ドライブのボリウム名を確認します。     1.指定したボリウム名と異なる場合     2.ボリウム名が設定されていないドライブの場合    その旨表示して「コマンドライン指定無」のBAKP動作となります。    元ドライブ、先ドライブ両方の指定を強く推奨致しますが、先ドライブ又は元    ドライブのみの指定も可能です。    /SVL=xxxxxxxxx 元ドライブのボリウム名が xxxxxxxxx の場合    /DVL=yyyyyyyyy 先ドライブのボリウム名が yyyyyyyyy の場合    参考:ボリウム名に半角スペースが含まれる場合はダブルクオートで囲って下さ       い。       良い例  "/SVL=WINDOWS XP" "/DVL=BAKP DEST"       悪い例   /SVL="WINDOWS XP" /DVL="BAKP DEST"    参考:この機能は、先ドライブにリムーバブルハードディスクを利用した環境等       で役に立つと思います。先ドライブに間違ったリムーバブルを接続して       BAKPをすると先ドライブがアッという間に元ドライブと同一化され、       先ドライブに有ったデータが霧散してしまいます。       先ドライブのボリウム名をきちんと管理して置けば、その様な間違いが未       然に防止できます。       なお、最終的には自己責任です。充分な注意を御願いします。   〇自動オプションの指定    自動オプションには二種類有ります。     1.自動オプション       /Auto       起動後一度だけ確認メッセージが表示されます。     2.全自動オプション       /FullAuto       ドライブの確認メッセージも表示されず、即実行されます。    注意事項     1.自動又は全自動オプションを有効にするには、次の5つのオプションが正       しくセットされている必要があります。       /Src=, /Dst=, /OPT=, /SVL=, /DVL=     2.全自動オプション(/FullAuto)指定時は、ドライブの確認メッセージも表       示されずに即実行されます。特段の注意が必要です。     3.未登録で利用する場合、その他の確認メッセージは表示されます。     4.自動又は全自動オプションを設定している場合でも、エラーやその他注意       が必要な場合は、メッセージが表示され確認を求められます。       全自動として利用する場合は、途中確認メッセージが出ない様 BAKP.CFG       を設定してください。   〇シャットダウンオプションの指定    BAKP終了後、システムをシャットダウンします。    /ShutDown    注意事項:シャットダウン時のトラブル防止のため、他のプログラム起動時は         このオプションを併用しないで下さい。  コマンド例    「DOS窓のコマンドライン」、「ファイル名を指定して実行の名前欄」又は、    「ショートカットのコマンド(リンク先)」に入力してご利用下さい。    1.BAKPは C:\Program Files\BAKP にインストール    2.元ドライブがC:    3.先ドライブがZ:    4.元ドライブのボリウム名が WINDOWS XP    5.先ドライブのボリウム名が BAKPDEST    6.デフォルトオプションを利用    7.全自動処理    8.環境設定ファイル: BAKP777.CFG を使用    9.処理終了後、シャットダウン 次のコマンドは長いので改行していますが、改行せずにキー入力して下さい。   "C:\Program Files\BAKP\BAKP.EXE" /Src=C: /Dst=Z: "/SVL=WINDOWS XP" /DVL=BAKPDEST /Opt=Def /FullAuto /CFG=BAKP777.CFG /ShutDown ●プログラムのバージョンアップ   〇上書きインストール    バージョンアップが簡単に実施出来ます。余分なファィルやリンクの残る場合が    有りますが、BAKPの動作に問題は有りません。     ・新バージョンのBAKPをそのままインストールして下さい。      参考:ウインドウズビスタ         無駄なリンクが残る場合が有ります。BAKPの動作に支障は有         りませんが、下記「消去後インストール」をお勧めします。   〇消去後インストール    消去後インストールすれば、余分なファイルやリンクが残る事は有りません。     ・既存のBAKPをアンインストール     ・計算機を再起動     ・BAKPのフォルダやリンクが残存している場合は、削除      (Vistaではリンクが残るようです。削除して下さい)     ・新バージョンのBAKPをインストール ●アンインストール   アンインストール方法は下記のとおりです。   「マイコンピュータ」         をクリック   「コントロールパネル」        をクリック   「アプリケーションの追加と削除」   をクリック   「セットアップと削除」       をクリック   窓内で 「アンインストール BAKP」   をクリック   「追加と削除(R)」       をクリック   処理後ウインドウズを再起動して下さい。 ●このソフトウェアの取扱いについて   〇シェアウェア    このプログラムは、シェアウェアです。全ての取扱説明書を熟読し、十分な期間    試用し動作を確認したのち、機能に満足戴けましたら登録を御願いします。   〇残念ですが    満足戴けない、各取扱説明書の記載事項に納得出来ない等の場合は、アンインス    トールし、本プログラム及び同梱配布物を破棄して下さい。 ●注意その他   〇ホームページを参照下さい    最新版・動作状況・問題が発生した場合のアナウンスを私のホームページ上で行    います。また、本ソフトをご利用頂いた方の動作状況や問題点等を記載頂く、    BBSも有りますので参照下るよう御願いいたします。   〇お礼    皆様にお礼申上げます     ・皆様から多数の励ましやレポート等を頂きました。      どうもありがとうございます。私にとっとは、それらがソフトウェア作成の      励みになっています。引続き皆様の応援を宜しくお願いします。     ・ネットワーク環境での動作試験をしていただきました。    dualazmak氏     ・FreeInst.exeを利用させていただきました。         桐井裕司氏     ・書庫作成にUNLHA32.DLLを利用させて頂きました。      Micco氏     ・FreeDOS/V を公開されています。                珠洲氏     ・起動ディスク作成 for Win2kを公開されています。        @atto氏     ・W2KSGNを公開されています。                 まりも氏   〇責任回避     ・制作者及び配布者は本プログラムによって生じた全ての障害、予期しない結      果等に対して一切責任を負いません。      本プログラムが確実に動作する事を保証する事も出来ません。      本プログラムに瑕疵が有る場合も同様に責任及び保証する事は出来ません。     ・本プログラムに欠陥が発見された場合は、改善に努力致しますがそれをお約      束する事は出来ません。     ・この件に関して異議の有る方は、本プログラムの利用を禁止します。また、      直ちに本プログラムを廃棄して下さい。   〇著作権について    本プログラム及び同梱配布物については、上記「お礼」に記載した著作物を除き    Kuni が著作権を主張致します。   〇プログラムの配布について    起動時に試用・再配布禁止等標示されるものは、再配布禁止です。    その他のリリース版については、以下のとおりとします。     ・図書の付録やインターネット等の電子媒体への転載は、事前連絡を御願いし      ます。その他の場合も事前にお問い合せ下さい。     ・有償での再配布は、事前にご連絡下さい。     ・再配布は、元の圧縮ファィルのままでお願いします。     ・再配布時は、未保証で有ることを明示して下さい。    参考:連絡用メイルアドレスは、以下のホームページに記載しています。        http://hp.vector.co.jp/authors/VA006041/adress/adress.htm        http://bakw.sub.jp/adress/adress.htm ●連絡先 (電話不可)   〇BBS    「BAKxシリーズ落書帳」を開設しております。下記事項等に、ご利用下さ    い。 ( http://bakw.sub.jp/ )     ・技術的なお問い合わせ     ・使用方法等     ・アドバイス     ・レポート     ・トラブル    注意:登録関係は、パスワードや氏名等個人情報が含まれます。       BBSは利用せず、電子メイルで御願いします。    注意:ID、パスワード、電話番号等重要な個人情報はBBSに書込まないで下       さい。   〇電子メイル    下記事項で連絡が必用となった場合は、連絡下さい。     1.シェアウェア銀行振込登録連絡先     2.登録に関するお問い合せ     3.登録のトラブルが発生した場合     4.図書付録CD等への同梱の連絡     5.お返事の不要な「アドバイス」・「レポート」等    参考:連絡用メイルアドレスは、以下のホームページに記載しています。        http://hp.vector.co.jp/authors/VA006041/adress/adress.htm        http://bakw.sub.jp/adress/adress.htm    注意:上記以外の、利用方法等「技術的問い合せ」については、BBSへ御願い       します。    注意:★★重要なお願い及び注意事項★★       この様に記載してもメイルで技術的お問い合せをされる方がいらっしゃい       ます。その場合は、頂いたお問い合わせを全て『5.お返事の不要な「ア       ドバイス」・「レポート」等』として扱い、回答は行いませんのでご了承       下さい。   〇最新版ソフトダウンロード先    http://bakw.sub.jp/    http://www.vector.co.jp/authors/VA006041/ ●更新履歴 2004/06/xx 0.00A α試用版 2004/06/xx 0.01A α試用版 賞味期限延長、バグ修正 2004/06/xx 0.02A α試用版 System Volume Information 対策 2004/06/27 0.03A α試用版 取扱説明書実装, 設定ファイル対応(BAKP.CFG) 2004/06/28 0.04A α試用版 /NAME で SE_BACKUP_NAME 特権を取得する様にした。 2004/07/03 取扱説明書修正。ヘルプ作成。その他のオプション追加。他 2004/07/11 0.05A α試用版 特権の取得を標準とした。(option /NOTKN or /特権無) ファイルオープンに特権を利用(FILE_FLAG_BACKUP_SEMANTICS) 2004/07/17 0.06A 2GB以上のファイル対策 2004/07/19 0.07A C/C++ の混合コンパイルだったのを全て C++ に変更。 ユーザレベルにより異なる動作メッセージを表示する様にした。 2004/08/01 0.10B β準備版(非公開) ファイル調査を高速化した Lsearch => Bsearch 上記に伴うフルパスファイル名のメモリ保存(先ドライブ) 2004/08/01 0.11B 試用版メッセージにαが残っていたのでβに修正 NTFSセキュリティ情報を保存する様にした(復旧機能将来予定) 2004/08/03 0.12B セキュリティ復旧データが元ドライブに残存している場合の処理追加 2004/08/03 0.13B セキュリティ復旧プログラム生成フォルダバグフィックス 2004/08/04 0.14B 暫定公開準備版。(β版) 2004/08/08 0.20B セキュリティのバックアップをオプション選択可能とした 2004/08/08 0.21B バグ修正 2004/08/09 0.30B 暫定公開準備版。(β版) 2004/08/09 0.31B BAKPREST.EXE 修正 2004/08/09 0.32B BAKPREST.EXE バグ修正 2004/08/10 0.33B 取扱説明書の修正 セキュリティ復旧プログラムの修正 2004/08/13 0.34B 取扱説明書最終修正完了。シェアウェア管理追加。 インストーラ追加(UZGINST.EXE) 2004/08/14 0.35B ダイアログボックス表示修正 2004/08/15 0.36B 表示文字をMSゴシックに統一。画面表示ダイアログの修正。 処理終了時に戻らずにBAKPを終了する様にした。 2004/08/15 ----- 表示関係バグフィックス ダイアログ修正 重い処理をする折りに、OSに処理を返して画面再描画          確認画面でボリウム名もを表示する様にした。 2004/08/17 ----- 試用開始時に試用パスワードの入力を求める処理を追加 2004/08/18 0.37B メッセージ表示内容一部変更等 2004/08/18 0.38B BAKPREST.EXE 修正(セキュリティセット前にFile存在確認を実施) 2004/08/19 ----- 取扱説明書の修正。 2004/08/21 0.40B もうすぐ公開版 2004/08/27 1.00 セキュリティデータベースをNest逆順、LFN順に作成する様にした 同上に伴うDLL修正 2004/08/28 1.01 セキュリティ復旧プログラムの修正(キャラクタモード=>Winモード) ICONの追加、公開版! 2004/08/28 BAKPREST.EXE表示部分の一部修正 2004/08/29 ログ用デバッグコードの一部が残存していたので、削除した 2004/09/04 1.02 セキュリティのバックアップ及び復旧をWinNTも可能とした 2004/09/13 Q&Aを追加した 2004/09/19 1.10 MBR問題の解決自動処理機能追加 2004/09/20 1.11 ドライブ複数パーテーション分割時のMBR問題対応 2004/09/20 1.12 配布版作成 2004/09/22 レジストリ消去後フラッシュ。レジストリ消去項目をログに記入。 2004/09/23 消去レジストリ値ログ記入(トラブル:regeditで修正して下さい) DSP=NO で画面表示を大幅に減らした(登録ユーザ専用) FSI=YES 機能追加 2004/09/24 1.13 ダイアログ画面表示位置を中央にした 2004/09/25 1.14 FSI=YES の処理バグ修正 2004/09/27 取説の修正、レジストリ修正メッセージを一部出すようにした。 2004/10/02 先ドライブのフォルダ解析中に発生したエラーを無視設定読込み。 BAKP.CFG に 「EMS=」と「EMX=」を追加 2004/10/03 BAKP.CFG に RECYCLER フォルダを追加 2004/10/05 1.15 BAKPMBR.TXT,BAKPPBR.TXTが間違っていたので修正しました。 BAKPINST.INF, BAKPHD.TXT を修正しました。 2004/10/11 1.16 元ドライブのMBR問題も解決出来るようにした。 2004/11/06 MBR問題解決指定時に、注意メッセージを表示するようにした。 BAKPTEC.TXT 追加 2004/12/29 1,17 PDFドキュメント修正 2005/02/20 1.18 デフォルト動作変更:NTFSファイルセキュリティを保存 2005/04/23 1.19 フォルダ TEMP をデフォルトでバックアップしない仕様としていたが 一部メーカPCでドライバが格納された状態で販売されている為バッ クアップする仕様とした。 復旧ポイントフォルダ RECYCLER をバックアップしない仕様とした。 2005/09-10    表示文字の一部修正。          BAKPHD.TXT, BAKPXP.PDF 修正。 2005/10/10    1.19T公開 2005/10/30 1.20 BAKP.CFG 修正 (BAKP.CFG も TEMP をバックアップする仕様に変更) 1.20T公開 2005/11/20 1.21 BAKPREST.EXE : BAKPDATA.BIN 消去時に問い合せをするように変更。 2005/12/17 1.30T コマンドラインオプション追加(テスト版) 2005/12/17 1.31T /Opt=Def で途中処理を戻った場合、オプションを無効化。 2005/12/19 BAKP.CFG [EOF]付近のゴミ退治 2005/12/21 1.32T BAKP.CFG の DSP=NO 指定時の省略項目追加 2006/01/21 1.33T 人為ミス防止の為/SVL=,/DVL=オプションを追加した。 2006/01/28 2.00T /FullAuto オプションにより全自動化を可能とした。(テスト版) 2006/01/29 2.01T /FullAuto /Auto 時のタイトル画面を変更 2006/01/30 /ShutDown オプション追加 2006/07/08 2.02T ファイル名:日本語(S-JIS)対応不可文字では短いファイル名処理 2006/07/08 2.03T 2.02にメッセージを表示する様にした 2006/07/09 2.04T DSP=NO:BAKP.CFG確認非表示 2006/07/17 2.05T FUN=YES, ATR=NO を BAKP.CFG で設定可能にした 2006/07/17 2.06T 分単位で比較をメッセージ表示するようにした。 2006/07/19 2.07T 更旧ファイル処理バグフィックス 2006/07/20 BAKP.CFG => BAKPxxxx.CFG を読込むようにした。/CFG=BAKPxxxx.CFG 2006/07/22 BAKP.CFG 修正 2006/07/25 2.08T FSC=NO 追加 2006/07/26 BAKP.CFG 修正 2006/07/27 BAKP.CFG 読込み失敗時のコメント 2006/07/27 取扱説明書修正:謝辞を更新履歴=>本文に移動 2006/08/04 2.10 リリース版 2006/09/09 2.11 ファイルセキュリティ保存進行状況を表示する様にした。 2006/11/05 2.12 セキュリティ保存進行状況表示の修正等 2006/11/19 2.13 一部修正 2006/11/22 2.14 CFG入力関数の修正 2006/11/25 主画面表示色も変更可能とした 2006/11/26 CFG入力関数の再修正 2007/04/29 3.00T ビスタ対応の為、セクターバックアップ機能導入。 2007/04/30 3.01T アイコン表示修正(SCCopy) 2007/05/02 オブジェクト利用修正 2007/05/03 セクターバックアップ時ディスク選択エラー赤色表示 2007/05/03 3.02T セクターバックアップ時自動シャットダウンとした 2007/05/10 3.03T 公開 2007/05/26 正常シーク時、希にエラーを出す事が有るので修正。 2007/06/27 試用機能を全面的に修正 取扱説明書修正 2007/06/28 取扱説明書の修正、画面表示一部修正。 2007/06/29 シャットダウン時BAKP終了処理修正。 2007/06/29 3.10T PDF形式のHELPもメニューから表示出来る様にした。 2007/07/20 3.11T 「先ディスクは、常時接続」も可能とした。 2007/07/20 3.12T シャットダウン処理修正。 2007/07/20 「先ディスクは、常時接続」機能追加に伴う取扱説明書修正 2007/07/22 3.13T 未登録ユーザも拡張機能利用可能とした。 2007/07/24 3.14T 正式公開に備え、試用機能=>拡張機能(試用機能)と表現変更。 拡張機能で残り時間を概略表示するようにした。 2007/07/25 ビスタで「基本機能」選択時ワーニングを出すようにした。 2007/07/27 3.15T 表示修正等 2007/07/28 3.16T 拡張機能時ログ作成 2007/07/29 3.20T 高速化の為、拡張機能のディスク読み書きを同時進行する様にした。 2007/07/30 3.21T 説明書修正、表示用語の統一、登録データ形式変更 2007/08/01 PDF取説修正 2007/08/02 PDF取説修正 2007/08/02 ファイル書込との整合を取るためflush&Sleep追記(EXE,DLL) マルチスレッド化に伴うログ及び再オープン部修正 システム安定待ちWait挿入(20秒) 2007/08/05 3.22T WinXP,Vista:ディスクサイズを IOCTL_DISK_GET_DRIVE_GEOMETRYから          IOCTL_DISK_GET_DRIVE_GEOMETRY_EXに変更。          Win2000:IOCTL_DISK_GET_DRIVE_GEOMETRY+読込テストに変更。 2007/08/08 拡張機能:元ドライブエラー3度読。エラー強行も選択可とした。 2007/08/09 拡張機能:HELP を有効にした 2007/08/11 3.23T PDF取説修正、拡張機能に伴いインストーラの設定を修正 2007/08/12 3.24T インストーラ設定再修正 取説修正(VerUP):Vistaではアンインストール後インストールを推奨 2007/08/16 3.25T 振り込み口座支店名変更。 2007/08/24 3.26T 拡張機能、常時取付復旧プログラムにウインドウズ対応 (VistaのCD/DVD起動コマンドライン対応化:BAKPRES3.EXE) 2007/08/28 3.27T 拡張機能:BAKPRES3の表示が一部BAKPRESWとなっていたので修正。 2007/08/29 拡張機能:GPT非対応メッセージを出す様にした。取説修正。 2007/08/31 3.28T 拡張機能:PDFファイルサイズのダイエット 2007/09/01 拡張機能:GPT時パーテーションサイズを非表示にした。 2007/09/02 拡張機能ディスク認識に時間が掛る旨の表示。 2007/09/02 3.29T 拡張機能復旧:全ディスクを検査する様にした。(disk#0-#9) 2007/09/06 拡張機能復旧:DOS復旧、従来int13Hを可とした /old オプション          /old オプションにより、AHA-2940AU接続のSCSI(WinXP)復旧試験済。 2007/09/07 3.30T 拡張機能・常時取付用ウインドウズ用BAKPRES3も全ディスク検査。 同上・同上DOS用拡張INT13H完了後自動的に/oldを実施。      (BAKPRES3が復旧ディスクを捜します) 2007/09/11 3.31T 拡張機能・常時取付ではBAKPRES3.EXEを作成する様にした。 2007/09/12 標準作成先をA:\ではFDが未挿入時は面倒なので未指定とした。 コマンドラインオプション追加(サポート外、処理が遅くなります) /Single : シングルスレッド処理 /Small : 読書を小容量で行う(メモリ必要量は変りません) 2007/09/16 BAKPRES3.EXE を FD 複写中ウインドウボタンを操作不可とした。 2007/09/16 3.32T BAKPRES3.EXE作成失敗時ゴミを削除する様にした。 FreeDOS/V 0138で、EMM386が干渉するため、0137を推奨とした。 拡張機能試用回数制限緩和 2007/09/20 FreeDOS/V 0138, 0137で、HPノートPCがハングアップ:動作に支障が 有る場合は、CONFIG.SYSを削除する様記載。FreeDOS/V推奨を削除。 2007/09/23 BAKPRES3 MessageBox を MB_SETFOREGROUND 表示するようにした。 BAKPRES3.EXE 作成後の取出し画面で取出し時の注意表示追記。 2007/11/16 3.33 BAKP3.32T の正式版です。 ==EOF==