===================                BAKP HELP                =================== ■オブション設定 ●追加コピー  ・「追加コピー無効」   元ドライブに有り、先ドライブに無いファイルをコピーしません。  ・「★追加コピー有効」   元ドライブに有り、先ドライブに無いファイルをコピーします。 ●上書きコピー  ・「コピーしない」   元ドライブと日付の異なる先ドライブのファイルをコピーしません。  ・「更新されたファイルのみコピー」   元ドライブと比して先ドライブのファイル日付が古い場合コピーします。  ・「★更新/更旧 全てコピー」   元ドライブと日付の異なる先ドライブのファイルをコピーします。   日付が異なる場合は、新しい場合・古い場合共にコピーします。  ・「★アトリビュートを比較する」   調査の折りにファイルのアトリビュート(属性)も比較します。 ●不用ファイル削除  ・「削除機能無効」   元ドライブに無く、先ドライブに存在するファイルを削除しません。  ・「★削除機能有効」   元ドライブに無く、先ドライブに存在するファイルを削除します。 ●その他のオプション  ・「短いファイル名順にコピーする」   同一フォルダ内のファイルコピー順は、デフォルトでは長いファィル名順となり   ますが、このチェックを入れると短いファイル名順となります。   ファイル処理を短いファイル名で行う、ウインドウズ3.1のしがらみを引きずっ   た古いソフト等をご利用の場合にチェックして下さい。   コピー順は、短いファイル名順となるため、ウインドウズにより自動的に元ドライ   ブの短いファィル名順に先ドライブの短いファイル名が割当てられますが、先ドラ   イブの短いファイル名を指定してバックアップする事はウインドウズの上では出来   ませんので、元ドライブと先ドライブの短いファイル名が完全一致する事を保証す   る事は出来ません。  ・「NTFSファイル・セキュリティをバックアップする」   デフォルトでは、未チェックです。   このチェック入れると、BAKP最終処理でNTFSファィルセキュリティデータ   ベースファィル(BAKPDATA.BIN)及びNTFSファイルセキュリティ復旧用プログラ   ム(BAKPREST.EXE)を先ドライブのルートフォルダに作製します。   復旧時にNTFSファイルセキュリティ復旧用プログラムを実行してセキュリティ   を設定して下さい。   なお、セキュリティを設定すると、そのドライブのファイルの消去、上書きに支障   が出ますので、引続きBAKPの先ドライブとして利用する場合は、設定は行わな   いで下さい。(ファイルセキュリティの設定は、バックアップ時で無く、復旧時に   実施して下さい)  ・「先ドライブのMBR問題を自動解決する」   1.ウインドウズ2000/XPでは、デフォルトでは、チェックされています。   2.ウインドウズNTでは、この機能は利用できません。   3.先ドライブに実ハードディスクドライブ以外を利用している場合、この機能は利    用出来ません。    注意:チェックを外して下さい。   4.このチェックを入れると、復旧操作の折りに必要になるMBR問題の解決処理が    不要になります。    これは、BAKPによりファイルをバックアップする前に、MBR問題が発生し    ないように元ドライブの設定を行うためです。    なお、その設定は、BAKP終了時に元に戻されます。 5.このチェックは、先ドライブのMBR問題の解決を行います。    元ドライブを先ドライブと入替えて利用する等、元ドライブも復旧後同時に利用    する場合は、別途「元ドライブのMBR問題を自動解決する」にもチェックを入れて    下さい。   6.自動解決を選択しなかった場合は、DOSモードのFD起動で FDISK /MBR 処理    をする等し、MBR問題の解決を別途行って下さい。   7.この機能は、起動ドライブのBAKPにのみ有効です。   8.この機能は、レジストリを変更して実現しています。    BAKP終了時には、書き戻しを行いますので特段の操作は不要ですが、何らか    のトラブルが発生し、BAKPを途中で中断した場合レジストリが書き戻されな    い可能性が有ります。その場合、再起動時に各ドライブ名がウインドウズの標準    のドライブ名となります。ドライブ名に特殊な割当てをして利用している環境で    は特にご注意下さい。  ・「元ドライブのMBR問題を自動解決する」   1.「先ドライブのMBR問題を自動解決する」と同様に元ドライブに対してもMBR問    題が発生しないように処理します。   2.この機能は、先ドライブからの復旧時に元ドライブも外さず、セカンダリに接続    し両ドライブを共に利用したい等の場合にご利用下さい。   3.詳細は、「先ドライブのMBR問題を自動解決する」を参照下さい。   4.この機能は、「先ドライブのMBR問題を自動解決する」が有効になっていないと利    用できません。 ●操作  ・「< 取消」   操作を取り消して、元画面に戻ります。  ・「次へ >」   次の操作に移ります。  ・「HELP」   このHELPを表示します。 ●星印について「★」  標準で★印機能が有効になっています。この機能は有効にしてご利用下さい。  標準以外の機能でバックアップした場合の動作については、保証致しかねます。  ご利用になる方の責任と判断の元に、ご使用ください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■ドライブ選択 ●元ドライブ  バックアップする元ドライブを選択してください。  元ドライブは、NTFS専用です。FAT/FAT32には対応しておりません。  入力窓右端の▼をクリックしてドライブを選択すると簡単です。 ●先ドライブ  バックアップデータを保存する先ドライブを選択してください。  先ドライブは、NTFS/FAT/FAT32に対応ししています。  先ドライブには、元ドライブデータが書き込まれます。  ドライブ選択を間違うと悲惨なことになりますので、十分ご注意下さい。  入力窓右端の▼をクリックしてドライブを選択すると簡単です。 ●操作  ・「HELP」   このHELPを表示します。  ・「< 戻る」   操作を取り消して、元画面に戻ります。  ・「実行 >」   次の操作に移ります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■作者ホームページ   作者(Kuni)の運用しているホームページへ接続します。   作者は、以下の2カ所にホームページを開設しています。お好みの方をご   利用下さい。このホームページには、私の作成したツール等の最新版が   アップロードされています。   注意1:BAKP処理(バックアップ)実施中のホームページ接続は避け、       処理前又は処理完了後にホームページへ接続して下さい。   注意2:インターネット接続関係の設定が適切にされていないと接続出来       ません。 ○ホームページの説明   1.作者ホームペーシ゚へ接続    http://bakw.sub.jp/    ・最新情報等を記載いたしますので、このホームページを時折ご覧下さい。    ・BAKxシリーズ落書帳が有ります。     BAKPに関する事や技術的質問を書込んで下さい。   2.作者ベクターのホームページへ接続    http://www.vector.co.jp/authors/VA006041/ ○参考:OS製造メーカ・ホームページ 1.W98修正モジュールへ接続     ウインドウズ98/98SEのFDISKを大きなHDで利用する折りの問題     解決用「修正ソフト」が有ります。ウインドウズ98/98SEを利用して、     大きなHD(64GB以上)を利用する方は必須の修正ソフトとなります。   2.W95制限事項へ接続     ウインドウズ95は古いOSですので、95B以降のFAT32対応OSでも     ハードディスクのサイズに制限が有ります。 3.MBR問題へ接続     MBR問題について記載して有るページです。     各種解決手段が記載されています。     (BAKPでは、FDISK/MBRの使用方法等を解説しています)   4.WinME100GB越領域の作成手順     FAT32で先ドライブを作成する場合に、WinMEを使わざるを得ない場     合が有ります。その場合の手順を記載したHPへジャンプします。     特別な場合以外は、PBR問題を発生させないため、バックアップ対象OSで     初期化して下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■拡張機能・ディスク選択画面 ●元ディスクと先ディスクを選択します。   1.元ディスクは、現在起動しているウインドウズのデイスク等です。     ここで言うディスクは、「物理ディスク」の事です。     C:,D:等のドライブ名では有りません。     0番目のハードディスク、1番目のハードディスク等です。     (0番から始る事に注意して下さい)   2先ディスクに有効パーテーションが存在する場合は、バックアップ出来ません。    事前に、パーテーションを削除した空ディスクをご利用下さい。     ・ウインドウズ上でパーテーションを削除する場合      「コンピュータ」の管理等でパーテーションを削除して下さい。     ・DOS上で処理する場合      FDISK等でパーテーションを削除して下さい。   3.下部に、ディスクの簡単な説明が表示されます。     赤色の場合は、利用できない事を示しています。   4.元ディスクに有効パーテーションが存在する場合は、最終パーテーション末尾     迄をバックアップ対象とします。     元ディスクに有効パーテーションが存在しない場合は、元ディスク末尾迄バッ     クアップ対象とします。 ●「< 戻る」「次へ >」   ・処理を終了する場合は、    「< 戻る」   ・先に進む場合は、    「次へ >」  をクリックして下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■拡張機能選択画面 ●以下の二種類のバックアップ方式から選択します。   1.先ディスクは常時接続     バックアップ後も先ディスクは、システムから有効なディスクと認識されな     い形でバックアップされます。     バックアップ完了後もそのままディスクを取付けておき、時折バックアップ     する等の方式となります。     なお、元ディスクが破損し先ディスクから起動する折りには、先ディスクを     システムから認識させる必要があります。認識させる処理はDOSの起動フ     ロッピーからBAKPRES3.EXEを利用して処理をする必要が有ります。     DOSの起動フロッピーは、ウインドウズXP/Vistでフロッピー初期     化時に作成するDOS起動フロッピー、ウインドウズME/98等の起動フ     ロッピー及び FreeDOS/V の起動フロッピー等が利用できます。     注意:DOS起動フロッピーにFreeDOS/Vを利用する場合の注意事項        システムとバッティングして希望の動作をしない場合は、以下のどちら        かの方法でドライバを停止して下さい。(日本語が文字化けします)         a.同FD内のCONFIG.SYSを削除。         b.FD起動時F8キーを押すと、ドライバがYes/No選択可能となります。          「AUTOEXEC.BAT」,「path=」だけ Yes。他のドライバは全て No と          して下さい。   2.先ディスクは取外して保管     元ディスクを完全にバックアップします。     元ディスクと双子状態となりますが、同姓同名のハードディスクが同一のパ     ソコン上で共存する事は出来ません。     バックアップ完了後       a.直ちにシャットダウン。       b.元ディスク取外し。         先ディスクのみ取付け。       c.先ディスクの動作確認等(詳細は取説参照)。       d.先ディスク取外して保管。         元ディスクのみ取付け。     と言う操作が必要です。     取外した先ディスクは、大切に保管して下さい。 ●終了時シャットダウン  バックアップ終了時に「シャットダウン」を行う場合は、チェックを入れます。  なお、「先ディスクは、取外して保管」を選択した場合は、チェックを外せません。 ●「< 戻る」「次へ >」   ・処理を終了する場合は、    「< 戻る」   ・先に進む場合は、    「次へ >」  をクリックして下さい。